Amazon[]カテゴリの[嵐山]検索結果
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嵐山光三郎の前作「文人悪食」はなかなかよかっただけに今回期待したのですが今一です。前作は食を機軸に作家の人間性をこれでもかと深く暴いていたのですが、今回は突っ込み不足。中には単なる作家紹介という雰囲気。多分前作は作家の選択がわかりやすかった、それらしい人を選んだからでしょうね。
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紀行文は難しい。景色を愛でても、美味しい物を並べても、それがどうした、となまじなことでは読者にそっぽを向かれる。そのうえ知られすぎている芭蕉を旅しようというのだから、よほどの筆力を要する、と思われるが、嵐山光三郎の俗にして雅、新しき町から古きを訪ねる姿勢、芭蕉研究においては他のものの追随を許さぬ博識ぶり、何よりも、いつも感じる文体の品の良さ。ふ〜んと驚く、あまり知られていない芭蕉像も垣間見せてくれて、楽しい本である。
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夏目漱石の食生活について調べる必要があり購入した。
夏目漱石の章を読み終わり鴎外、露伴と読み進んでいくうちに時間も忘れて没頭してしまった。食生活は文人たちの生身の姿であり作品にも反映されている。嵐山光三郎氏の本を読んだのははじめてだがこれほど読ませる文章を書く人だったということに驚かされた。
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嵐山翁の年の功にはかなわない…。一度でいいから食べてみたい。
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どこかで聞いたような話もいくつかあるが、これだけ揃えられると圧巻だ。修復以前に昔はおおらかで良かったなあと思う。嵐山氏はテレビにレギュラーで出ていたことがあって、その頃から氏のおもしろキャラと、意外なまじめさのファンだったが、こういう話をきちんと残してもらえるのは非常にありがたいことだ。妻と夫、女と男、お互いに奔放だった時代には、見境もなく男や女のもとに突進していったのですね。夫を殺害してバラバラにするとか、同棲相手を刺すとかという無駄なエネルギーは使わなかったのですなあ。わたしにも心中したい相手がいました。
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