ストア:Yahoo!ショッピング(ヤフー ショッピング) ショップ:Neowing
4392円
日本を代表する名指揮者・朝比奈隆が、自ら創設した大阪フィルハーモニー交響楽団と共にベートーベンの交響曲を演奏した模様を収めた「NHKクラシカル 朝比奈隆 大阪フィルハーモニー交響楽団 最後のベートーベン交響曲全集」第2弾リリース!! ギリシャの乙女とも称えられる「交響曲第4番」と、「運命」としても知られる「交響曲第5番」を収録。2000年5年ザ・シンフォニーホール公演。
|
|
||||
|
大阪で勤めていたときはよく朝比奈と大フィルを聴きに行った。フェスティバル・ホールである。その通称「フェス」も、まもなく改装されるそうだ。
それはさておき、朝比奈の後を継いだ大植英次の実演には接したことがない。そんなところにいきなりブルックナー、ショスタコヴィッチ、マーラーの大物録音が登場した。
マーラーはパスしたが、このショスタコが素晴らしい。おそらく日本の指揮者が演奏した最もレヴェルの高い「レニングラード」であろう。冒頭の弦の豊かさからして心が躍るようだ。例のマーチにしても十分に緻密であり、なおかつ音楽に力がある。第2楽章はもう少し鮮烈さが欲しいと思わせるが、まずは安定感のある好演。欲張ったらキリが無いし、ロシアやヨーロッパのオケであってもこの不思議な音楽を十全に演じきったものは少ないのだ。フィナーレが大きい音楽を実現している。このスケールは少し驚くべきものであり、現在これだけのスケールをもった音楽を奏でる指揮者は稀ではないか。
大植&大フィルには、4番や8番10番にもチャレンジして欲しい!!
|