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4536円
収録曲メイキング集/出演者コメント集/予告編
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17歳から34歳へ…。あるカップルの17年越しの想いを繊細に切りとった一作。主人公のユウとヨースケを、高校時代が宮崎あおいと瑛太、17年後を永作博美と西島秀俊が演じ、違和感のない完璧なキャスティングだ。川辺でギターを弾く同級生のヨースケに、高まる想いを打ち明けらずにいるユウ。一方、ヨースケもユウの存在を忘れられないまま大人になり、17年後、ふたりは再会を果たす。 本当に好きになった人には「好きだ」の一言が言えない。本作は、そんな誰もが経験したであろう切ない想いを、リリカルな映像で紡いでいく。石川寛監督は脚本を用意せず、設定だけキャストに与えて自由に演じさせるというスタイル。その分、ぎこちなさも感じられが、生身の人間のリアルな反応を発見することができ、新鮮な映像体験を味わえるはず。4人の俳優の“素”の表情を観られるのが貴重だ。ヨースケが川辺で弾き続ける同じメロディが、ふたりの17年間をつなぎ、いつまでも耳に残って離れない。まるでタイトルの「、」のような余韻で…。(斉藤博昭)
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・・・たので全然期待していませんでしたが、宮崎あおいさんと西島秀俊さんが観たいので観ました。
監督の意図は「リアルな恋愛模様を映し出す」なのでしょうが、「日常の延長」とは違うと思います。私が思う「リアルな日常」は小津安二郎や山田洋次みたいな世界であって、こんな低体温な世界では生きていけません。ストーリーも「?」で、加瀬亮さん演じる暴漢は本当に必要ですか?擬似ドキュメンタリーなのですが、ドキュメンタリーとは微妙に違うと思います。シアンブルーを基調にした映像はとても綺麗で、空や緑を映すのが上手いです。菅野よう子さんの音楽も音楽の使い方も素晴らしい。「環境映像」と呼ぶのが相応しい作品です。
俳優に関して言えば、『tokyo.sora』が素人ぽかったのに対して、今作はプロという感じです。演技が巧いんじゃなくて、宮崎あおいさん・瑛太さん・西島秀俊さんは演じてなくて素ですが、表情・間の取り方・存在感がとても上手いです。永作博美さんは、「役を生きている」「役に命を吹き込んでいる」という感じでちゃんと演じています。ユウの姉役の小山田サユリ・・・
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2006年9月に公開された、小山田サユリ主演の感動ムービー。共演は、山本耕史、緒方拳、宮崎淑子ほか。本作の監督・脚本を務めた錦織良成が触れた実体験から材を得た物語で、“バナナから紙ができるまで”の過程と、そこに携わる人々の愛にあふれた関わりが描かれている。貧しくてノートも買えないハイチの子どもたちのために、バナナから紙を作ることを思いつき、奔走する大使館派遣員・幸子(小山田サユリ)の姿は、溌剌としていてすがすがしい。西半球の最貧国と呼ばれながら、生きるための情熱に満ちたハイチの人々の笑顔はことさらに輝いており、日本人が豊かさと引き換えになくしてしまった、生きることのシンプルな喜び、ありがたさなどを思い出させてくれる。人が人のために思いを尽くすことの尊さも実感できる、素敵な作品。(みき〜る)
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『CURE』『回路』など国際的評価の高い黒沢清監督が、世代間による対立や現代社会に対する価値観の相違などを巧みにとらえた作品。おしぼり工場で働く雄二(オダギリジョー)と守(浅野忠信)。ある日守は社長夫婦を殺害し、やがて刑務所内で自殺。一方雄二は、音信不通だったという守の父・真一郎(藤竜也)と一緒に暮らすようになり、いつしか不思議な関係が築かれていく…。 守が飼っていたクラゲが、本作の中では象徴的に扱われ、手詰まりの社会という枠の内と外の関係性や自由性をも示唆しながら、不思議と未来を明るくしていくかのようでもあり、そこがユニークな点。三世代の男優たちの魅力もすこぶる生かされているのがいい。(的田也寸志)
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