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2380円
四谷怪談の主人公・民谷伊右衛門が、実は赤穂の浪士だった…。忠臣蔵と四谷怪談を融合させた、深作欣二監督、佐藤浩市主演の時代劇大作。お岩を体当たりで演じた高岡早紀のヌードも話題に。低価格再発売。●監督: 深作欣二●出演者: 佐藤浩市、高岡早紀、荻野目慶子、真田広之、田村高廣、名取裕子、渡瀬恒彦、津川雅彦[2009/01/28発売] [DVD]
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江戸元禄の時代、浅野内匠頭による松の廊下刃傷事件にて赤穂藩は取り潰し。赤穂藩の家臣に取り立てられたばかりの民谷伊右衛門(佐藤浩市)は再び浪人となって、大石内蔵助(津川雅彦)ら家臣とともに、宿敵・吉良上野介を討つ機会をうかがっていた。そんな折、彼は美しい湯女・お岩(高岡早紀)と出会う……。 忠臣蔵と四谷怪談をドッキングさせてお届けする深作欣二監督の時代劇エンタテインメント大作。そもそもこの両者は江戸時代、交互に上演される対の作品でもあり、かつて『赤穂城断絶』で忠臣蔵映画を手掛けながらも不完全燃焼のままでいた深作監督は、四谷怪談を描くことで忠臣蔵をも描くという大胆不敵な手法をもって、権力によって虐げられた者たちの情念をダイナミズムの中に醸し出すことに見事成功し、結果として彼の晩年を代表する傑作の1本を誕生させることとなった。作品同様、ヒロインの高岡早紀も本作で映画賞主演女優賞を総なめする名演を見せた。クラシック曲を用いた音楽の妙、スタッフの優れた力量による映像美など特筆すべき点は多すぎて、もはやここに記しきれないほ・・・
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深作監督が1978年に撮った「赤穂城断絶」は「今までに無い忠臣蔵」を描こうとした深作監督と主演の萬屋錦之介氏の意見が合わず、結局ああいう実録調な話になったという話を聞いた事がありますが…。
深作監督が亡くなった今では確認する事ができませんけど、それではこれが深作監督が描きたかった「忠臣蔵」なんでしょうか?
確かに「忠臣蔵」と「四谷怪談」という表裏一体の話を一つにまとめたのは凄いと思うんですが、なんだか大石内蔵助のパートが余計に思えますが…。
無理に「忠臣蔵外伝」などとせずに「四谷怪談」のお岩さんの話として作った方がよかったような…。
それと白塗りのメイクがカメラワークとあいまって幻想的を通り越してグロテスクに見えてしまったのは私だけかしら(笑)。
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娯楽時代劇としては申し分ない痛快な作品。忠臣蔵と四谷怪談を融合しているが、荒唐無稽な物語もあまり気にならない。とにかくテンポがよく快感すら感じる。アクションシーンも見物でこういう時代劇は珍しい。見ていて痛快な深作監督独特の世界が展開され、不思議な魅力を持っている。映像的にも美しい。民谷伊右衛門を演じる佐藤浩市のニヒルなキャラクターと琵琶の演奏が不思議な雰囲気を醸し出す。この映画デビューし高岡早紀が魅力的だった。旗本の暴れん坊を束ねる役を演じた真田広之のキャラクターが面白く、そのアクションはさすがで日本の時代劇では最高レベルといえる。
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