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4935円
長瀬智也『池袋ウエストゲートパーク』&岡田准一『木更津キャッツアイ』!大ヒット作主演の二人がダブル主演で激突!『木更津〜』を生んだ脚本:宮藤官九郎×プロデューサー:磯山晶×演出:金子文紀!塚本高史・阿部サダヲらクドカン・ドラマ常連男優に加えて、伊東美咲や蒼井優の女優陣が花を添える!そして師匠の落語家役は西田敏行と豪華キャスト勢揃い! タイガーアンドドラゴンサンマイキセイノカイ
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落語の演目「三枚起請」をモチーフに、洒落が効かないヤクザの世界を洒落っ気たっぷりに描いたスペシャルドラマも優秀だったが、登場人物と設定を引き継いでその続きから描かれるこの連続ドラマ版はさらに充実。落語家を志すヤクザの虎児(長瀬智也)と落語から足を洗った売れないデザイナーの竜二(岡田准一)との竜虎にらみ合う関係ににぎやかしく絡み合う個性豊か登場人物が織り成すネオ古典落語の世界はその語り口もいっそう鮮やかに、落語ブームの火付け役にもなった作品である。 1話完結の各話で取り上げられる演目は、第1話から「芝浜」「饅頭怖い」「茶の湯」「権助提灯」「厩火事」「明烏」「猫の皿」「出来心」「粗忽長屋」「品川心中」「子は鎹」の11編。中でも、人情噺の当世風アレンジから下げまでを小気味よく詰め込んだ第1話の「芝浜」の出来ばえには舌を巻く。落語の予備知識なしでも楽しめるように、筋を軽妙な時代物の劇中劇として見せてくれるあたりも懇切丁寧だが、そこから換骨奪胎した新作落語とも呼ぶべきオリジナルの部分も折り目正しく仕上がっているので、まさ・・・
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『池袋ウエストゲートパーク』の長瀬智也と『木更津キャッツアイ』の岡田准一の竜虎にらみ合う共演に、脚本家・宮藤官九郎がしつらえた仕掛けは何と古典落語の世界!暴力団員の虎児(長瀬智也)は落語家の林屋亭どん兵衛(西田敏行)から借金を取り立てるはずが、どん兵衛の話芸に魅せられて弟子入りを決意。拒むどん兵衛に虎児が提案したのは、金の代わりに落語の芸を1個10万円で取り立てることだった。ところが虎児の話は自他共に認めるほどおもしろくない。見兼ねたどん兵衛は落語家としての将来を嘱望されていたにもかかわらず、現在は裏原宿でショップをやってる二男・竜二(岡田准一)を紹介する。 落語の演目「三枚起請」をモチーフに、洒落が効かないヤクザの世界を描くあたりのギャップもケッサクだが、笑いにではなくリリックに下げるあたりはまさにクドカン節の極みと言えよう。古典の廓話が、男を手玉に取るキャバクラ嬢・メグミ(伊東美咲)の登場によって踏襲されているあたりも真摯かつ粋でオツ。(麻生結一)
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